今、水耕栽培にはまっています。
虫も付きにくいですし、成長も早いのだとか。
まだ収穫には至っておりませんが。
今日は自作の水耕栽培装置をご紹介します。エアーポンプなしの簡単なものです。
【用意するもの】
カッター
500円玉
油性ペン
蓋つきアレンジボックス(セリア)
500円だまで穴を開ける印をつけます。
蓋を裏返してつけると完成が綺麗です。
円を24頭分して、蓋を表に返します。
24頭分した線の頂点をつなぐ様に、ぐるりと切り込みを入れます。
折り曲げやすくするための切り込みなので、完全には切り離さない様に気をつけます。
切った部分を内側におって、苗を挟んだスポンジを押し込めば出来上がりです。
穴の一箇所を給水用に開けておくといいと思います。
蓋つきなので外で雨にあたっても肥料が薄まらずいいかなと。
このほかにゴミ箱にザルを重ねたもの、ザル付きトレーとお茶パックを使用したもの(「いつでもレタス」というサイトを参考にさせて頂きました)、豆乳パックやペットボトルを使用したものと、 5種類の簡易装置で育てています。
レタスなどの葉物はザル付きトレー、トマトなど大きくそだつものはゴミ箱、というように、育てる植物の特性ごとに使い分けています。
こちらの蓋付きボックスはトレーよりも水がたっぷり入りますし、ゴミ箱と違い、用土なしでも多くの株を育てることが出来るので、茎が伸びるバジルを育てることにしました。
遮光のアルミホイルを内張すると藻が発生しなくて良いそうなのですが、面倒なのでこのままで。
様子をみて改良するかも知れません。